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日本openEHR協会 » 履歴 » リビジョン 2

リビジョン 1 (KOBAYASHI Shinji, 2016/08/09 23:16) → リビジョン 2/10 (KOBAYASHI Shinji, 2016/08/09 23:17)

h1. 日本openEHR協会 

 h2. 設立趣旨 

 
 1990年代よりEHR構築のための標準データモデルを開発してきたopenEHRプロジェクトと、その成果であるISO13606標準はこれから の医療情報システム、EHRにおいて中核的な役割を果たすものと期待されております。この流れをうけて、2007年に日本の有志一同がopenEHRの ローカルコミュニティとして活動を始めてから、8年が経過しました。この間、主要な文書の翻訳や国内外でのセミナー開催や学術交流などを継続してきまし た。これらの活動はopenEHRの理念を地域に根ざす活動であるとして国内外で高く評価されています。 
 ここ数年、本邦におきましてもopenEHR仕様およびその成果であるISO13606標準を採用するプロジェクトが増えてきております。これらの プロジェクトを推進し、日本における保健医療をより高度にしていくためには、これまでの任意の活動から標準の開発やガバナンスを担当可能な責任ある組織を 整備することが求められております。 
  そこで私たちは、「特定非営利活動法人日本openEHR協会」を発足させることとしました。 

 h2. 設立までの経緯 

 2007年よりopenEHR Projectについての日本における活動拠点としてWebサイトを運営してきました。セミナーを開催したり、翻訳物を公開するなど普及啓発活動を行ってきました。これまで、ボランティアを主体に任意団体として活動してきましたが知的財産の管理など資金を要する業務が期待されるようになりましたので、より幅広く寄付やボランティアを受入れて有効に活用できる体制を整えたいということで、NPO法人への法人化を検討し始めました。 
  平成27年7月3日に趣旨に賛同してくださる方が集まり、NPO法人化に向けた説明会を行い、同日に設立総会を開催しました。設立総会で定款や事業計画、予算計画が承認されましたので今回申請することになりました。 

 h2. 定款 

 詳細は[[日本openEHR協会定款]]をご覧ください。 

 h2. 会員